ナリタ・シャラン堂

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今のあなたのファッションはあなたの心の現れ⁉服装心理学からみるファッション

こんにちは!

長野⇔東京で活動中のパーソナルスタイリスト美美です。 好きな洋服と似合うスタイルで見た目度アップ!自分を好きになるファッションを見つけるお手伝いをしています★

プロフィールは⇒こちら

 

今回は『洋服選びと心理について』の話。

普段のファッションや洋服を選ぶとき、実はめちゃくちゃ心理・性格が関係している!

これは実に面白い。

ファッションには正解がないって言いますけど、それは見た目やデザイン性だけのことではなく、”私はどうしたいのか、どうなりたいのか。ファッションとどう付き合うのか”この答えが人それぞれ違う!ということでもあるのだと思うのですよね。

そんな誰も正解を決められないファッションについて、自分自身はどうなのか?を考えるきっかけにしてみませんか?

 

 

あなたは買い物をするとき何を1番に考える?

買い物などモノを選ぶときにこんなコメントに心当たりはないですか?

「やっぱりセットで揃えるべきでしょ~ 」

「でも、これメンテナンス大変じゃない?汚れが目立ちそう…」

「これ素敵!好き!この際全部新しいのにしたいな」

「これ見た目は1番馴染みそう。無難に間違いない感じ」

「あれ捨てるなんてもったいない!まだ使えるし…」

 

ちょうど私も、新築中の実家のインテリア家具を決めるときに家族でこんな会話をひたすら繰り広げていました(笑)

とにかくみんな意見がバラバラ。これ、重視するポイントがそれぞれ異なるからなんですよね。

人が何かを得ようとする際どこに判断基準を置くのか、何を大事にするのか。心の声が何気ない会話の中にも、しっかり顔を出しているんですね。

 

あなたが服選びで重視するポイントは?

先のようなモノ選びの価値観。

たとえば、このような判断ポイントが考えられます。

 

・見た目が好きか

・自分らしいと思えるか

・全体に馴染むか、浮かないか

・今まで使ってきたものと同じ(似ている)か

・自分のこだわりに当てはまっているか

・使い勝手や手入れの手間は楽か

・使い心地はいいか

・自分以外の人も使いやすいか

・周りからいいね!って言ってもらえるか

・他にないオンリーワンか、NEWモデルなのか

・使い回しはできるか、コスパはどうか

 などなど…

 

実はこれ、洋服選びも同じこと!

あなたが普段着ている洋服、好きなファッションもこれらの観点から決めていませんか?

特にファッションは身につけるものですから、より内面にある”気持ち”が反映されていると考えられるのです。

そんなファッションと心理の結びつきとは・・・

 

「ファッションに何を求めるか」その奥底にあるのは

「好きな洋服を着ていると気分が上がる」「服装を替えたら自分に自信が持てた」というようにファッションと人の心理はとても密接な関係にあります。

実際、私自身もファッションがきっかけで性格が変わりました。洋服が自己表現の一部ということを理解してからは、どんな風に見られたらどうなメリットがあるのか、見た目でのイメージコントロールをするようになっていきました。結果、外見を変えることで「なりたい自分」に近づきそれに合わせるように内面も変化していったのです。

この件については、こちらで詳しく⇒名前を覚えられなかった私がキャラ変できた理由

これは私にとっての洋服の位置づけであって、 ”そもそも洋服は何のために着ているのか” という価値観や ”どうしてこの洋服(スタイル)が好きなのか” という服選びのクセは人によって様々。それぞれの”内面”に存在するこの心理が、大きな舵を握っています。

 

つまり、自分の性格や考え方が普段の服装や服選びに表れている。普段、何気なく選らんでいる洋服も実は性格が影響していた。逆を返せば、その人のファッションを見れば、性格や価値観までわかってしまう。ということにもなるわけです。

とても奥深いですよね~ ←改めて。

そんな服装に対する心理効果を研究したのが「服装心理学」。

服の好みや選び方からその人の性格を分析でき、その性格にアプローチしながら自分らしいファッションを見つけていける、ファッション×心理学の融合です。

なぜ私はこの洋服が好きなんだろう、いつも選んでしまうんだろう、という心のクセもこの服装心理学から

 

ファッションに対する悩みの解決や希望を叶える近道

現状を改善したいとき 「あなたはこれを着ないと」「これはダメ」そんな風に言われるのはキツくないですか?それよりも、最初は今の自分にちょうどいいレベルで、どこから一歩を踏み出すか考えてみるなど、あまり無理なく気持ちに寄り添った解決法があるといいなと思いますよね。

そんなとき、この服装心理学を踏まえれば、自分の価値観をベースに変えていくことができるのです。

ファッションは人の内面と関係性が深いからこそ、その”心”を置き去りにはせずに、自分の特徴に合わせた付き合い方が大切。

きっとその方が、楽しいし、楽です。

 

ただ、自分の中では当たり前だと思っている価値観ですから、なかなか自分だけでは気づきにくいもの。

そこでおすすめなのが「服装心理診断」。

こちらは服装心理学に基づいた簡単な質問に答えるだけで、服選びの傾向がわかるものです。「自分らしいファッション」に無理なく近づくサポートをしてくれます。

私の提供するメニューでは、皆様に必ず受けていただく診断となっていますので、カウンセリングから洋服のご提案まで、1人1人に合わせたアドバイスをおこなっています。

 

服装心理診断で今まで気づかなかった自分を知る!

それでは、服装心理診断がちょっと気になる…という方へ。

服装心理診断でわかる属性の5つを簡単にご紹介しますね。

 

★規律性・・・マイルール・こだわりが強い

★合理性・・・コスパや扱いやすさ重視

★独創性・・・好きか嫌いか、自分らしいか

★一般性・・・周りに馴染むか、浮かないか

★愛着性・・・人にも物にも愛着

 

特徴をキーワードで表現していますが、なにせ心理なわけですから、一言では済まされないことではあります。なので一度、Myスタイル診断を受けていただきたいところ…

 

ここで、最初に出てきた家族の会話を思い出してみると、こんな風に推測できそうです。

「セットで揃えるべき」規律性

→自分なりのこだわりが強く「~すべき」というポリシーがあります。

「掃除の時に大変。汚れが目立つ」合理性

→着回しや手間を考え、扱いやすさを気にします。

「好き!新しいのにしよう」独創性

→オンリーワンや新しいものが好きで、気分で決めることが多いです。

「馴染みそう。無難」一般性

→協調性を重視したり、周りから浮かないことが大切にします。

「捨てるのもったいない」愛着性

→人にも物にも感情を持ちやすく、自分より相手に求められる印象を重視します。 

 

それぞれ重要視している部分が違うのがわかりますよね。

このように考え方(または行動)の傾向がわかれば、どんなアプローチでファッションへの悩みを解決すればよいかの道しるべになります。

 

ファッションに正解はない。答えは自分の中にあるのです。

もし、いつものファッションに何かモヤモヤを抱えていたり、直したい悩みがある、もっとラクになりたい、など日頃感じている気持ちがあるなら。

あなただけの答え、解決策を見つけてみませんか?

服装心理学に基づいたカウンセリングで丁寧に向き合い、”今、あなたには何が必要か”を導き出しアドバイスしていきます。

最終的に「私が求めていたのはこんな毎日だ!」そう思えたら最高だと思うのです。それでいいのだと思うのです。

そんなファッションとの付き合い方ができれば楽しくなるはず。

ぜひお手伝いをさせてください♪

気になったらまずは一度お気軽にお問い合わせくださいね。

 

※服装心理診断は(社)日本服装心理学協会の著作物です。