人の見た目や雰囲気をハンドメイドに応用
似合う柄や模様ってどんなものだろう?
先日、新築中の実家のドアに差し込むステンドグラスを手作りしてきました!
建設会社さんの企画で、木と和紙のドア(扉)の1ヶ所にポイントとして入居者が作ったステンドグラスを入れることができるのです。
自分達で作る1点モノが新居に刻まれるとは、とても気持ちがこもりますね。
せっかくなので、似合わせや色のバランスなどの知識をいかそうと、家の雰囲気はもちろん、家族のパーソナルスタイリングを意識したデザインに仕上げました。
今回お邪魔したのは、長野県千曲市の温泉街にある「アーツプロデュース」さん。
店内はさまざまなステンドグラス作品で飾られ明るく賑やか。
早速デザイン画の作成から。
何も考えずに行ったのですが、似合う形や柄を考えればいいので、意外とすんなりデザインを描き上げることができました。
うちの家族の顔パーツや性格の特徴として言えるのは「曲線的」であること。
直線的な幾何学模様は単体としては素敵なのですが、我が家には少し合わない(尖りすぎて主張が強くなる)と判断しました。
なので、今回は直線と曲線の間をとってボタニカル柄に決定。
デザインを描き終えたら、ご主人がその型紙をパーツごとにカット。
カットされた型紙別に、ガラス片を選んでいきます。
そんな中から選ぶのは迷っちゃいます(^_^;)
ちなみにこの日の私はSummerコーデ。
Summerカラー満載のボーダーセーターがポイントです。
家が木彫(ナチュラル)なので、基本はイエローベースにし細かくグラデーションを入れ動きを出すことにしました。
すべてのパーツのガラスは柄の形にカットしてもらい、
側面に銅のテープを貼っていきます。
次は、この銅の上に「はんだ付け」していきます。
初はんだ付け~。これがとても難しかった…
絶妙な手加減でやらないと盛り上がったり薄くなったり、均等にならず。
恐る恐るやるのでうまく行きませんでした。
おもて面が出来たらだいぶ慣れてきたんですけどね。
完璧主義な私は、ここで時間がかかる(笑)
裏面もやったら磨いていきます。
パート2へ続く。