好きな色が似合う色とは違った!パーソナルカラーによる気持ちの変化
大きな衝撃によって気持ちが変わることがあれば、ちょっとしたきっかけで「あれれ…」と気持ちに変化が起こることもありますよね。
人それぞれではありますが、私は"変わること"が新鮮で楽しくて好き。その気持ちを大切にしています。
新しいことを知ったら、試しに…とその良し悪しを味わい視野を広げる。
パーソナルスタイリングも、そんな可能性が広がる楽しい発見になると思います。
今回はこの"変化"について、私の体験談を踏まえご紹介します。
ヘアカラーは肌色を綺麗に見せるポイント
せっかくパーソナルカラーを知ったのなら、さらに肌をきれいに見せたい!
そんな時は髪色にも注目したいです。
実は私、ずっと自分はイエローベース(Spring&Autumn)だと思って生きてきました。
"憧れ"と"落ち着く"という理由で、好きな色はイエローとオレンジだと公言しファッションも完全にブラウンやオレンジ、カーキで仕上げる☆
しかーし!実際にパーソナルカラー診断すると、私はバッチリ「Summer」ブルーベースの人間だということが判明したのです( ゚Д゚)
好きな色が似合う色ではなかった!
あの時の衝撃と言ったら・・・今でも忘れられません。
かなり疑いました(笑)絶対Summerだけは違う(ありえない)と思っていたのですから。でも、疑いようがないほど、そのまんまSummerであることが次々と明らかに。。。
まず渋々ではありますが洋服をAutumnからSummerにガラッと変えてみることに。
そこで、知識も深まり今までSummerの色がしっくり来なかった理由がよくわかりました。
1つは「髪色」。
それまでずっとイエローベースの人が似合うイエローベージュやマロンブラウンに染めていたので、ブルーベースの洋服と喧嘩して「SummerやWinterの色は似合わない」と思ってしまったようです。本当は髪色のほうが合っていなかったんですけどね(^^;
その髪色では全体的に上品さに欠けて残念な印象です。
肌色も同じ。
黄みが強めファンデーションを使い、オレンジのチークを塗り・・・イエローベースのメイクをしていたので、余計にブルーベースの洋服が浮いて見えたのですね。
やはり自己判断や思い込みはよくないですね。
皆さんももしかしたら現状のファンデーションやヘアカラーによって、本当に似合う色が隠されてしまっているかもしれません。
そして好きな色が似合う色ではなかった…似合うと言われた色があまり好きではなかった…そんなこともあるかもしれません。私はその気持ちの経験者ですので共感できる部分は多いと思います。
でも、好きな色が似合わなくても諦めなくて済む方法はあります!
法則やテクニック、気持ち(メンタル)へのアプロ―チなど。せっかくなら楽しく自分らしく。パーソナルスタイルを知れば、その可能性がグンと上がり明日の自分に自信が持てるようになるはずです^^
…ということで、私は「より綺麗になるのならやってみよう!」と気持ちで、髪色をチェンジしてみました。まずは黄みを消すために濃い赤茶に。
すると、目がイキイキと明るくなり肌色も1トーン上がって見え「やはりそうなのか!」と、”疑い”から”納得”の領域に入りました。
そしてさらに極めようと最近はピンク(パープル)ベージュにしています。↓
肌がより白く透明感が出て、自分でも満足♪周りからも好評です。
洋服との相性もよく、全体の統一感が増しました。
↓こういう色にしようと思ったきっかけは、ふと目に入ったこの写真。
ずっとヘアカラーはイエローベージュやアッシュばかりで、赤系はあまり好きではなかったのですが、このモデルさんが素敵だったので「赤茶もいいかも~」と思えました。
Summerの世界観が出ていて(私本人のイメージとは全く全く違う雰囲気ですが)色は参考にさせてもらうことに(笑)
次回は、こんな素敵な"ドレス"について書こうかなと思います。